哀しみのブランコ

CHEESE CAKE 哀しみのブランコ歌詞
1.哀しみのブランコ

作詞:一瀬貴之・岩淵紗貴
作曲:一瀬貴之

あの日した約束はいつだって守れるよ
君が言う「ヤサシイ子」になれそうにはないけれど
ただいつも後悔して君のこと嫌えない
唇を噛みしめていつまでも泣いていた

嫌われるのなら嫌われたい
想われるのなら想われたい
嫌われるのなら想われるのなら

哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆらゆれて
君がいないこと知って一人寂しくて
哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆら落ちて
曖昧にする君がいるただ苦しくて

あの日した約束はいつだって破れるよ
ほんの少し強がって突き放して後悔する
そんな事してみたってずっと君は変わらない
唇を噛みしめていつまでも待っていた

優しくされると苦しくて
冷たくされると寂しくて
かけ引き上手な君を嫌えない

哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆらゆれて
行き場のないこの気持ちを隠しきれなくて
哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆら落ちて
一人で探すことさえも怖くなっていた

今まで以上に遠く長く感じる君のせい
こんな想いがゆらゆらゆれては漂ってく

哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆらゆれて
君がいないこと知って一人寂しくて
哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆら落ちて
曖昧にする君がいるただ苦しくて

哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆらゆれて
行き場のないこの気持ちを隠しきれなくて
哀しみのブランコ乗って
ゆらゆらゆらゆら落ちて
一人で探すことさえも怖くなっていた


2.ふわりと浮かぶ夜の月まで

作詞:岩淵紗貴
作曲:岩淵紗貴

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

もう何も無いよ ここには無いよ
君がいないよ さみしいだけ
いつになれば さみしくないの?
見えない君を探してる

優しさの風に乗かって
さみしさなんてまぎらわして
何も変わらないと分かったって
一人 ユレル…

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

もう夢でいいよ 幻でいい
君が見たいよ 会えないだけ
夜になれば 散らばる星
あのどこかで 待ってるね

思い出の君にすがたって
さみしさだけが押し寄せて
何も言えずに立ち止まって
一人 ユレル…
ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の君まで あと少しで届きそうだったよ
月に照らされた横顔が
今も、ユラリ、ユレル。

ふわりと浮かぶ夜の月まで あと少しで届きそうだったよ
風になびく君の横髪が
フワリ、ユラリ、ユレル。

夢の中じゃ何度も会えるね 手を伸ばせば届きそうだったよ
風になびく君の面影が
フワリ、ユラリ、消える。

フワリ、ユラリ、ユレル。


3.Thank you

作詞:一瀬貴之・岩淵紗貴
作曲:一瀬貴之

例えば君が好きだとか
変わらない君への想いとか
一人考えたあの事も
簡単に言えたらいいなんて

君からもらった感情と
私から届けたい感情が
似たり寄ったり同じ方向に
向かってたならいいのにな

「さよなら」のサインに気付かずに
ほどけてく気持ちに流されて
「さよなら」のサインに気付いても
勇気を出して
届けたんだ

ねぇ サンキュー
ありがとうね
ねぇ サンキュー
君がいれば
ねぇ サンキュー
気持ちだけは
もっと もっと
届いてたらなぁ

抑えたら消えない友情が
そこにはまだ残っていて
壊したくない関係と
傷つきたくない自分がいた

それでも消せない想いが
頭の中をループして
こぼれ落ちそうな気持ちを
気付けば震える声にした

「ごめんね」のサインに気付かずに
伝えたい気持ちを伝えたら
「ごめんね」のサインに気付いたよ
それでもいいよ
伝えたんだ

ねぇ サンキュー
ありがとうね
ねぇ サンキュー
君がいれば
ねぇ サンキュー
気持ちだけは
もっと もっと
届いてたら

ねぇ サンキュー
ありがとうね
ねぇ サンキュー
君がいれば
ねぇ サンキュー
気持ちだけは
もっと もっと
届いてたらなぁ

ねぇ サンキュー
隠さないで
ねぇ サンキュー
言ってくれたね
ねぇ サンキュー
ありがとうね
ずっと ずっと
いられたら

ねぇ サンキュー
ありがとうね
ねぇ サンキュー
君がいれば
ねぇ サンキュー
気持ちだけは
もっと もっと
届いてたらなぁ

ずっと ずっと
いられたらなぁ

これは これで
よかったんだなぁ…